冬に太る理由と冬太り防止法を紹介。冬は痩せやすいという特徴を利用する

「毎年冬になると体重が増える」
「どうすれば太らずに冬を乗り越えられるだろうか」

こんな悩みを抱えていませんか?

意外に思うかもしれませんが、実は1年の中で最も痩せやすい時期は冬なのです。
それなのに、どうして多くの方が冬に太ってしまうのでしょうか?

そこで今回は、冬に太ってしまう理由と、冬太り防止の方法を紹介します。

冬に太ってしまう理由

寒いと体を動かす機会が減ってしまうから

「夏は歩いて通勤していたけれど、冬は自動車や電車、バスを使う」という方も多いでしょう。
徒歩で通勤しなくなるだけでも、1日の消費カロリーはかなり減ってしまいます。

例えば体重50㎏の場合、通勤・退勤でそれぞれ20分かかる道を往復することで約100kcal消費します。

通勤が1ヶ月に25日あると仮定すると、消費エネルギーは100×25=2,500kcalです。

つまり、徒歩通勤しなくなるだけで、夏に比べて1か月あたり2,500kcal余分に体内にため込むことになります。

体重を1㎏減らすためには、7200kcal消費させる必要があるため、1か月で約0.4㎏太ることになります。

12月から3月までの4ヶ月を冬のシーズンと考えると、1シーズンあたりに増える体重は約1.5kg。

「たったそれだけ?」と思うかもしれませんが、冬に太る要因は他にもあります。

年末年始は仕事も休みになるから


通勤ほどではありませんが、デスクワークによる消費カロリーも無視はできません。

パソコン仕事の場合、1時間当たり約60~70kcal消費しています。

1日あたり5時間デスクワークを行う場合、カロリー消費量は350kcalです。

年末年始のお休みが6日間あるとすれば2100kcalため込まれます。
体重を1㎏減らすためのエネルギー消費量は7200kcalですので、計算上は年末年始だけで約0.3㎏太ることになります。


クリスマスやお正月で食事量が増えるから

年末年始はイベントも多く、食事や間食の量が増えてしまいます。
また量だけではなく、脂質や糖質が多い高カロリーなメニューになりがちです。

例えばお正月に食べるおせち料理やお雑煮は、1食分で約800kcal(天丼1人前に相当)です。
小腹が減ったからと言ってちょこちょこ食べていると、気付かないうちにとんでもないカロリーを摂取してしまいます。

年末年始は間食が増えてしまうから

年末年始に間食が増える例としてよく挙げられるのが、「こたつでみかん」です。

気が付けば、2個、3個、4個食べてしまうこともあるでしょう。

みかん4個は約160kcalで、ご飯小盛り1膳(100g)と同じくらいのカロリーになります

冬でも太らない方法

冬でもダイエットの基本は変わりません。

消費カロリーが摂取カロリーより多いと痩せますし、少ないと太ります。

正直、運動だけで消費カロリーを減らすのは困難です。

例えば体重50㎏の人が1時間ランニングすると、約430kcal消費します。

1時間のランニングというと、かなりの運動量ですよね。
「これだけ運動すればちょっとくらい食べすぎても……」と思うかもしれません。


しかし、約430kcalというのは、普通盛りのご飯(140g)2膳とほぼ同じカロリーです。

摂取カロリーを抑えるためにご飯2膳を減らすのはそれほど難しくないでしょうが、消費カロリーを増やすため1時間のジョギングを続けるのは大変です。
このように、運動でカロリーを消費しても大きな効果は見込めません。

ダイエットは食事を見直す方が無理なく行えます。

冬の食事で気をつけること

年末年始のイベントでは、揚げ物など高カロリーのものが多くなります。自宅では、カロリー控えめのあっさりとしたあたたかいメニューにしましょう。

おすすめは鍋物や野菜スープ、おでんなどです。

ただし、スープには糖分や油分が多く含まれるので残しましょう。


揚げ物、お菓子、ラーメン、ファーストフードなどの高カロリー食品もできるだけ控えましょう。

忘年会や新年会などで高カロリー食品を避けられない場合、以下の点に注意してください。

  • 最初に汁物を飲み、それから野菜を食べて、メイン食材を食べてみる
  • 料理を皿に盛るときは、小さい皿にすると満腹感を得られやすい
  • ゆっくりとよく噛んで食べる
  • 食べ過ぎた次の日は、食事を軽めにする 

実は冬の方が痩せやすい

冬は消費カロリーが増える季節です。

なぜなら、私たちの体には、寒い場所でも体温を一定に保とうとする仕組みがあるからです。
例えば寒い場所に行くと、意識しなくても自然に体温を上げようと体が震えてきますよね?

体温を上げるためのエネルギーは、食べ物や脂肪のカロリーを利用しています。
そのため、冬は夏より多くのカロリーを消費するのです。

消費カロリーは気温が低ければ低いほど増えます。
ただし、急に気温を下げると体調を崩してしまいます。

まずはいつもより暖房を2~3℃下げて様子をみましょう。

体調が変わらなければ、その温度を維持して過ごします。
無理のない範囲で暖房を調節してください。

冬はどんな運動をするといいの?

おすすめはウォーキングです。

ウォーキングはランニングと比べて気軽に始めやすく、汗をかかなくてもカロリーを消費できる運動です。

ただし、急に外に出ると体への負担が大きいので、ストレッチなど準備運動をしてから動きましょう。

外出時には、エレベーターやエスカレーターではなく階段を利用するのもよい運動になります。

この運動はふくらはぎや太ももなど、下半身の大きな筋肉を鍛えることにもつながるので、筋力アップ&基礎代謝アップにもつながります。

さいごに

  • 冬に太る理由は、カロリー消費量の低下と暴飲暴食や、間食量の増加によるカロリーオーバー
  • 冬でもダイエットの基本は変わらない
  • 食事面では、カロリーオーバーに要注意
  • 消費カロリーを増加させるため運動は必要
  • 実は冬は痩せやすい時期でもある

ダイエットの基本を守り、冬は痩せやすいという特徴を利用して、冬太りを解消してみませんか?

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