(インタビュー記事)ファッションの学びを機に自分を知るツールを得たワーキングママ・香奈子さん

仕事中も帰宅後も忙しいワーキングママ

今回インタビューさせていただいたのは、4歳の男の子のママさんであり、高齢者のデイサービスでフルタイム勤務する作業療法士さんでもある、香奈子さんです。

作業療法士という職業上、主な仕事は利用者さんへのリハビリです。
しかし実際は、朝の送迎から利用者さんのお出迎え、個人ファイルのチェック、お茶出しやトイレ介助など、リハビリ以外のことも行っており、仕事中はとでも忙しいとのこと。

私も以前、介護員として高齢者デイサービスに勤めていた経験があるので、忙しさは想像できます。

香奈子さんと話をしていて、デイサービス勤務時には看護師さんにとても助けられたことを思い出しました。

仕事を終えてからも、香奈子さんの忙しい時間は続きます。

「幸い職場が近いので、午後5時半には帰宅できます。それから急いで夕ご飯の支度をして、私と夫と息子、3人そろって夕食です」

「夫は朝早く時間に出勤するので、夕食を終えたらすぐに寝てしまいます。その後は、息子と2人だけの時間。一緒にお風呂に入ったり、遊んだりしていますね。そして忘れてはいけないのが夫のお弁当作り。寝る前に夫のお弁当を作っておいて、冷蔵庫に入れておきます。そうすると、夫が出勤時に持って行ってくれます」

「私は夜9時から10時半ころに寝て、朝6時ころ起きます。それから自分と息子の朝ごはんを作って2人で食べて、息子を保育園に送ってから出勤ですね」

ワーキングママさんは、出勤前も、仕事中も、仕事を終えてからも大忙し。

子供がいない私としては、いつも頭が下がる思いです。

この思いを伝えたときに、香奈子さんがおっしゃった言葉が素敵でした。
「決めたらやる。そうしたらできる」

この言葉に、香奈子さんの芯の強さを感じました。
大いに見習いたいところです。

手帳をきっかけにファッションを学び始める

ワーキングママとして忙しい香奈子さん。
数年前から、働くママに人気の「CITTA手帳」を愛用しています。
そして2021年6月、手帳をきっかけにファッションのオンラインサロンに入りました。

「CITTA手帳を3~4年使っていく中で、手帳ライフコーディネーター(手帳講師)のおひとりでスタイリストさんでもある、稲岡恵さんのことが気になっていました」

「実は子どもを産んでから自分の服を全然買っていなくて、かなり困っていたのです。洋服のサブスクリプションサービスを申し込もうと思っていた矢先、恵さんがファッション講座を開くというお知らせをSNSで聞き、講座に参加しました」

ファッション講座を通じて、「ファッションをもっと学びたい」という気持ちが強くなった香奈子さん。
恵さんのもとで引き続き学ぼうと考え、11月から12月の2か月間はオンラインサロンに入りました。

色々学び続ける中で得られた気づき

ファッション講座やオンラインサロンを始め、色々と学びを重ねる香奈子さん。
自分の人生をよくしたいという一心での学びでしたが、「気になる講座を色々受けるだけでは人生は何も変わらない。むしろ日々の暮らしや家族との関わり、そして自分のマインドの方が大切である」と気づきました。

そしてそこから、「心と体と空間を美しくしたい」と思うようになったのです。

「心と体と空間を美しくしたい」この言葉は、名言だなと思います。
私自身の目標にもしてみたいと思った言葉でした。

自分自身を知るツール、それが「自撮り」

ファッションを学んだことがきっかけで、香奈子さんが新たに始めたことがあります。

それが、「自撮りをアップすること」でした。

「オンラインサロンに参加していたときは、結構自撮りを集中してアップしていました。最近は時間に余裕があるときや、自分のファッションを客観的に知りたいときにアップしています。アップした写真を見て、ピンとこない服を断捨離していますね。自撮りが片付けの一環にもなりつつあります」

「自撮りをしてみると、自分の姿勢や表情に気づくことができます。自分では笑っているつもりなのに、笑えていないこともありました。それがきっかけで、日常的に注意していこうという動機づけにもなっています。でも最初のころは、他の人がアップしていないのに自分だけ自撮りをアップするということにためらいもありました」

「自撮りを楽しめるようになったのは最近になってからです。自分の中でもいまいちだなっていう写真もありますが、それもあえてアップしています。『うまくいかないときだってあるよ。だから気軽にやってみようよ』というメッセージを伝えたい気持ちと、『今日も頑張ったね』と自分をほめたい気持ち、両方がありますね」

いろんな思いが香奈子さんの自撮りに込められています。

自撮りどころか写真を撮られるのも苦手な私は、香奈子さんのお話を聴いて目からウロコでした。
確かに自分の姿勢は自分ではなかなか分かりません。
自分では分からない自分を見せてくれるツール、それが自撮りなのかもしれませんね。

香奈子さんのお話を聴いて、私も自撮りを始めてみようと思いました。
そうすることで、私自身が知らない私がたくさん出てくるかもしれません。
こう思わせてくれた香奈子さん、ありがとうございました。

私の自撮り第1号は香奈子さんに見せようかな。
そう思わせてくれた時間でした。

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