2万人以上の女性に出会ってきた美容クリエイター、種子島久弥子さん

今回は、インタビュー記事です。

アパレルショップ店員、外資系化粧品ブランドランコム美容部員としての経験で2万人以上の女性に出会ってきた種子島久弥子(たねがしまくみこさん)さんを紹介します。

現在は、「美容クリエイターCuu♡(くぅ)」として活動されています。
「くぅちゃん」と呼ばれ、クライアントさんからの人気も高い種子島さん。
いくつになっても可愛く綺麗は叶えられると語る、種子島さんの子ども時代や、可愛く綺麗への思いなどをお聞きしました。

子どものころの私

私は小さいころから、自分の「好き」がはっきりした芯の強い子でした。

3歳ころに言葉が出たそうですが、言葉に出さなくても、お気に入りの洋服はしっかり主張していました。

写真にも残っていますが、真冬にも関わらず、そのとき好きだったピンクの半そでの洋服を着ていたのです。


私には兄と妹がいますが、妹がアイドル的に可愛かったです。

妹が幼稚園生のころは、くるくるの髪の毛でポニーテールでした。

私は直毛で、ヘアスタイルはショートボブでした。

そして妹は、私より色白でした。
妹だけではなく家族みんな色白だったんです。
家族の中で私だけ違うというのが、コンプレックスでした。

―ライターの想い
種子島さん(以下、くぅちゃん)のお話を聴く中で、優しい笑顔から醸し出される柔らかい雰囲気と同時に、芯の強さを感じました。

くぅちゃんの芯の強さの原動力は、「好き」という気持ちでした。

可愛く綺麗になりたいという思いとコンプレックス解消の努力

小学生の頃から、可愛くなりたいという思いがふつふつと出てきてしました。

中学生高校生時代からダイエットに励み、コンプレックス解消を頑張ってきました。
女子高だったので、外見を気にする子も多かったですね。

コンプレックスを解消していくプロセスで、可愛く綺麗の力を知りました。

その頃宝塚歌劇団のファンだったこともあり、娘役さんの髪型をまねていました。

編み込みやお団子ヘアなど作り、独学でヘアアレンジを学んだ感じです。

妹の髪の毛を結うのも好きでした。

―ライターの想い

私も外見に対するコンプレックスがいっぱいありますが、どこかで諦めていました。
「コンプレックスは努力で解消できる、そうすることで可愛く綺麗になれる」
そう教えてくれたのが、くぅちゃんです。

可愛く綺麗の力を伝えたいという想い

高校卒業後は、短大のファッションデザイン科に進学しました。

そのときにも、外見の大切さを知りました。
きちんとした外見でいると、アルバイトの面接なども通りやすかったです。

そこで改めて、可愛く綺麗の力を知り、多くの女性に伝えたいと思うようになりました。

―ライターの想い
多くの女性に、可愛く綺麗を伝えたいという思い。
それが表れていたのが、くぅちゃんのオンラインサロンCu♡ties(クゥティーズ)です。
私もこのサロンに入っていました。

メイクのときにチークも入れるようになったのも、Cu♡ties(クゥティーズ)がきっかけです。

「チークを入れる」この小さな行動1つでも印象が変わりました。

アパレルショップで働き始める

短大卒業後は、アパレルショップで働き始めました。
洋服の場合、洋服単体が良くても、メイクやヘアスタイルが整っていないと良く見えません。

そのためショップのスタッフ内でヘアメイクの情報を共有したり、雑誌を見たりして勉強しました。
一般の方よりは、女性を可愛く綺麗に見せる方法をよく知っていたかもしれないですね。

就職2か月目ぐらいで副店長になって、その後すぐに店長になりました。

「服を提案すること、販売することが好き」というのが功を奏して店長になったのですが、その頃の私はすごくワンマンでした。
それで周りとうまくいかなくなって、辞めてしまいました。

―ライターの想い

服を提案することが好きだったアパレルショップ時代。
来店されたお客様の可愛い綺麗をイメージしながら丁寧に洋服選びをされている様子が伝わってきました。

アパレルショップから化粧品メーカーへ

アパレルショップを辞めた後、外資系化粧品メーカーのランコムに入りました。

入った当初、周りの方からは「前は店長をやっていたんですね、すごいですね」と言われました。

でも人間関係がうまくいかずに辞めていたので、店長らしいことはできていないと思っていました。

ランコムでは、「何か言われたら全部いっぺん飲み込もう」と決めました。
もし疑問が思うことがあってもそこで全部否定してしまったら、自分に知識を吸収できないと思ったからです。
先輩から言われて疑問に思ったことも、一度は「はい」と答えていました。

「まずは一度受け入れて行動する」は、今も生きています。

これはアパレル時代から得られた学びですね。

―ライターの想い

「疑問に思ったことでもまずは一度受け入れる」
これはとても難しいです。

それを実践し続けている、くぅちゃんの「柔軟さ」を感じました。

5年前の起業、コロナ禍がきっかけだった起業再開

私は5年前に一度起業しています。

しかしそのときは、途中で辞めてしまいました。
仕事が嫌だったのではなく、経済的な不安が出てきたというのが理由です。

そのため、50歳過ぎて余裕ができたら再開したいと思っていました。

でも2020年からコロナの影響で、在籍していたランコムでも状況が変わりました。

お客様もいらっしゃらないですし、お顔にも触れられない日が続きました。
私はマネージャー業だったので、商品を売るだけ、数字だけを追う日々だったのです。

「これは私がしたいことと違う」と思い始めたころ、服飾戦略スタイリストの稲岡恵さんが、自分のクライアントさんにメイクレッスンしてほしいとオファーしてくれました。

その後も、個人的にレッスンをお願いしたいとおっしゃる方が続いたので、本業の合間を縫ってレッスンしていました。

―ライターの想い

お仕事をされている方の多くは、コロナ禍で働き方や労働環境が変わったと思います。
くぅちゃんは、起業再開という方向で変化されました。
今まで出会った方とのつながりが、くぅちゃんを後押ししてくれました。

CITTA手帳考案者 青木千草さんの専属ヘアメイクに

CITTA手帳に関わる仕事を始めたのは、2020年の初めの頃です。

新型コロナウイルスが流行する少し前に行われた、CITTA on STAGEというイベントでヘアメイクを担当したことが始まりです。

CITTA on STAGE のとき、千草さんは薄いピンクのドレスを着ていらっしゃいました。

そこで私は、パープル系のアイシャドウをおすすめしました。

千草さんはそれをずっと使っていくとおっしゃって、実際に使ってくださいました。

その後千草さんは、千草色と呼ばれる色を含めた3色の新しいCITTA手帳を販売することになりました。

しかし、千草色には今までのアイシャドウだと色が合わないなと思ったんです。

そこで直接千草さんに、アイシャドウのカラー変更を申し出ました。

2つの出会いがきっかけで、専属ヘアメイクをお願いされて現在に至ります。

2021年、CITTA手帳のCMが作られたときは、衣装のスタイリングも担当しました。

出演されたユーザーさんがCITTA手帳を通して少しずつ変化していく様子を、洋服のバリエーションで表現することができました。

アパレルとヘアメイク。

両方経験したからこそさせてもらえたお仕事だと思っています。

―ライターの想い

くぅちゃんにとって、青木千草さんとの出会いが大きな影響をもたらしました。

同時に千草さんにとっても、くぅちゃんとの出会いは大きかったことでしょう。

運のよさのひけつ

自分はすごく運がいいなと思って過ごしてきました。

周りの方に言われるのは「運がめぐってきてもそれをつかむは自分自身。だから、運をつかむのがうまいんじゃないのかな?」です。

青木千草さんにアイシャドウの提案をしたときのことを思い出しました。
「私なんかが言っても」、「間違っていたらどうしよう」と消極的になっていたら、提案はしなかったでしょう。

そうせずに、思い切って提案したからチャンスを得られたと思っています。

自分に自信があるわけではありません。
でも、思ったらすぐ動くということが大きいと思っています。

失敗もたくさんしますが。

―ライターの想い

「思ったらすぐ動く」これは簡単そうに見えてとても難しいです。
だけどそれを実践しているくぅちゃん。
失敗もたくさんされるとのことですが、きっとそれ以上のものを得ていますね。

4月に出産を控えて

私は現在妊娠中で、4月1日が出産予定日です。

メイクレッスンやお茶会など、皆さんとリアルでお会いできるイベントは2月まで行います。
2月のお茶会は、告知から数分で満席になったので驚きました。

私が産休に入る前にやっぱり早く会いたいと思ってくれたのだと思うと、とても嬉しく思います。
お腹が大きいのでやれることも限られますが、一緒にお話しできたら嬉しいです。

周りの方の反応は、大丈夫?と心配してくださる方、大丈夫だよと言ってくださる方とさまざまです。
自分自身でも体調に気をつけて、動ける量を調整しながら活動していきます。

―ライターの想い

もうすぐ出産という状況でお仕事を続けているくぅちゃん。

きっとお茶会の席でも、優しい笑顔で参加者の方に可愛く綺麗の力を伝えていくでしょう。

皆さんの笑顔がパワーの源

いろいろ活動させてもらっていますが、パワーの源は皆さんの笑顔です。

みなさんの笑顔。
それが自分の喜びであったり、幸せの時間であったりします。

私の周りの方は、素敵な方ばかりなので、本当に嬉しく思います。
だからこそ、美容クリエイターとして独立し、個人でメイクの活動をさせてもらえてよかったと実感しています。

同じ年に起業と妊娠が重なり、環境が急に変わりました。
不安要素もゼロではありません。

でも、不安ばかりに目を向けると、自分がやりたかったことや今の幸せを忘れてしまうかもしれません。

だからこそ、よい方向を思い返して進んでいこうと思っています。

―ライターの想い

さまざまな経験を通して、美容クリエイターとしての活動を行っているくぅちゃん。

その姿に、多くの方が励まされ、前に進んでいかれています。

私もその1人です。

これからもたくさんの方にくぅちゃんと出会ってほしい。
多くの方に可愛く綺麗の力を知ってほしい。

そんな思いを込めて、この記事を書きました。

たくさんの方に、くぅちゃんの思いが届きますように。

種子島久弥子さんオフィシャルホームページ
https://cuu-beauty.com/

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